子どもの看病で困ったこと・助かったもの|元病児保育主任が実際に使ってよかったもの

お子さんが体調を崩したとき、家で看病をしていると、思っていた以上にやることがあります。

洗濯をしたり、必要に応じて消毒をしたり。
食事を準備して、水分がとれているか気にしたり。
熱が上がっていないか、いつもと様子が違わないか、こまめに確認したり。

子どもが寝ている間に、できることを済ませておこうと思うと、なかなか休めないこともあります。

私は病児保育の現場で14年、そして母としても子どもの看病を経験してきました。

その中で、「これがあると助かるな」と感じたものや、看病するときにちょっと楽になる工夫があります。

この記事では、実際の看病で助かった方法やアイテムを、使っていた場面とあわせて紹介します。

目次

家での看病は、やることが多い

子どもの看病をしていると、思っていた以上にやることが重なります。

・熱や体調の変化をこまめに見る
・嘔吐や下痢があれば、着替えや洗濯をする
・食事や水分を用意する
・自分の食事や家のこともする

体調によっては、夜も何度か様子を見ることがあります。

病児保育では、こうしたことを保育士同士で分担して行っていました。

食事を準備する人、子どもの様子を見る人、汚れたものを片付ける人……と、そのとき必要なことを分担できます。

でも、家で看病するときは、これを一人でやる場面もあります。

だから、看病中は「できることは全部やろう」と思わなくてもいいと思います。

私自身も、看病のときは便利なものを使ったり、家事をいつも通りにしなかったりしながら過ごしていました。

この記事では、そんなときに実際に助かったものや、少し楽になった工夫を紹介していきます。

嘔吐や下痢のときに備えておきたいもの

子どもの体調によっては、急に嘔吐したり、下痢をしたりすることがあります。

特に夜中だと、
着替えを用意して、汚れたものを片付けて、洗濯をして……と、やることが一気に増えます。

嘔吐はいつ起こるかわからないので、我が家ではバケツやタオルをすぐ取れる場所に置くようにしていました。

着替えも、すぐ取り出せるところに準備しておくと、いざというときに探さずに済みます。

そして、看病のときに助かったのが防水シーツです。

「いつ吐くかわからない」
「下痢が漏れることもある」

そんなとき、マットレスまで汚れてしまうと、洗濯や片付けがさらに大変になります。

防水シーツを敷いておくことで、汚れたときの対応が少し楽になりました。

さらに、処理用として助かったのが

使い捨てシート

・下痢処理のときに敷く
・汚れそうな場所に使う
・サッと捨てられる

「洗う前提」が減るだけで、かなり違いました。


こまめな体温チェックがストレスなとき

体調が悪いと、何回も熱を測ることありますよね。

でも、

・嫌がる
・動く
・じっとしてくれない

これが地味に大変…。

病児保育では、
正確性の面から脇に挟むタイプの体温計を使っていました。

ただ、家庭では「すぐ測れるラクさ」もかなり大事

そんなとき助かったのが

非接触体温計

・一瞬で測れる
・サッと確認できる
・嫌がる前に終わることが多い

特に毎朝の登園前検温は、本当に助かっています。

看病中だけじゃなく、普段使いでもかなり便利です。


水分が取れない問題で困ったとき

発熱や嘔吐のとき、

一番怖いのが「脱水」

でも、

・飲みたがらない
・すぐこぼす

ありますよね。

そんなとき助かったのが

経口補水ゼリー

・こぼれにくい
・少しずつ口にできる
・食欲なくてもいけることが多い

現場でもよく使っていましたが、
ゼリータイプは本当に強いです。

ただ、OS-1系は味が苦手な子も結構います。

我が家も、その時の体調や好みで飲めたり飲めなかったり…。

そんな時は、

・アクアライトのジュレ
・ストロー付きのパックジュース

など、“飲めるもの”に助けられることもありました。

少しでも水分が取れると、親も少し安心しますよね。


看病中は、買い物にも行きにくい

看病中って、買い物に出るのもなかなか大変です。

飲み物が足りない。
ゼリーがない。
おむつもそろそろなくなりそう。

でも、熱のある子を連れて買い物に行くのも難しいですよね。

そんなとき、宅配サービスを知っておくと助かります。

飲み物やゼリーなどの食料品だけでなく、おむつなどの日用品も届けてもらえるサービスがあります。

病気になってから慌てて探すより、元気なときにどんなサービスがあるのか知っておくと安心です。

コープの宅配も、こうしたときの選択肢のひとつです。

まずは資料請求で、どんな商品やサービスがあるのか見てみるのもいいと思います。

コープの宅配 まずは資料請求

回復期の「暇すぎ問題」

少し元気になってくると…

退屈でぐずる

これ、かなりキツいです。

まだ本調子じゃないので、外にも行けないんですよね。

そんなとき助かったのが

おうちで静かに遊べるアイテム

・シールブック
・水ぬりえ
・マグネットブック
・ぬりえ

ポイントは、

「いつもと違うもの」を出すこと。

これだけで、

・集中してくれる
・少し1人で遊んでくれる
・親も少し休める

病児保育でも、
「今日は何あるかな?」って楽しみにしている子、結構多かったです。


看病を乗り切るコツ(かなり大事)

ここ、めちゃくちゃ大事です。

全部ちゃんとやろうとしないこと。

・ごはん手抜きOK
・掃除あとでOK
・頼れるもの全部使う

親に余裕がある方が、子どもも安心します。


まとめ

家での看病は、本当に大変です。

でも、

・使い捨てシート
・非接触体温計
・経口補水ゼリー
・宅配サービス
・おうち遊びグッズ

こういうものを取り入れるだけで、

👉 負担はかなり変わります。

「手抜き」じゃなくて、

👉 “余裕を作る工夫”

無理せず、乗り切っていきましょう。


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この記事を書いた人

一般の保育園で2年、病児保育で14年勤務。
主任としての経験もあり、保護者と現場をつなぐ役割を担ってきました。

現場で見てきたリアルな悩みや、「預けること」への不安。
その経験をもとに、病児保育や子育てについて、現場目線でわかりやすく発信しています。

現在は、想いを形にするロゴ制作も行っています。
大切にしているのは「相手の気持ちに寄り添うこと」です。

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