小2の息子が、初めて1人で学校へ行った日|親の気持ち

今朝、長男(小2)が初めて1人で学校へ行きました。

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毎朝の付き添い登校が当たり前だった日々

元々行き渋りがあり、
次男(4歳)、三男(2歳)を自転車に乗せながら、
隣を一緒に歩いて毎朝登校していました。

保育園の頃から、【気持ちが繊細で不安を感じやすいタイプ】だと気づいてはいました。

それこそ不登校なども心配していたので、
登校の付き添いくらいは想定内でした。

でもやはり、自分で行ってくれたら助かる…!
学校の時間に合わせるために、
次男・三男を急かしている、という気持ちもずっとあったので、

いつか「母さん、おれ、明日から1人で学校行くわ」
という日が来るのかな…と、夢見ていました。

ですが、その日は突然訪れました。

母のセンサーが反応した、小さな違和感

今朝、次男の朝ごはんのピザを三男が取ってしまい、
「もう1個焼いて〜!」と次男が大泣き。

(今からピザを焼いて、冷まして食べていたら遅刻する💦)
という時間だったので、
「にぃにの学校に遅れちゃうから、もう時間ないよ」
と説明しましたが、どうにも気持ちが収まらず…。

そのタイミングで、
長男が珍しくトイレに行ったんですよね。

いつもは家を出る直前に行くので、
ちょっとした違和感に母のセンサーが反応しました。
(まさか…行く気なのか…?)

トイレから出てきたタイミングで、
「次男がピザ食べたいって言ってて、
でも、今から焼いてたら多分学校に間に合わないと思う…」
と言ってみると、

「じゃあ先に行っとくわ」と。

ここで(やっぱりさっきの違和感は間違いじゃなかった…!)
と気づきました。

次男に向かって
【にぃにの学校に遅れちゃうから…】
と言ったのを聞いて、
「じゃあ先に行くか」と、
本人の中で家を出る決意ができていたんだと思います。

行き渋りにも、いろいろな段階がある

「行き渋り」と一言で言っても、
1年生の頃や長期休み明けなどを考えると、
それぞれ段階がありました。

最近は調子が良いな、と思っていた
ちょうどそのタイミングでもありました。

本人が
「もう付いて来なくていいよ」
と恥ずかしがる年齢が来るのかな。

次男が入学するまでは、付き添いが続くかな
(その頃、長男は5年生)
なんて考えたりもしていましたが、

本人が納得するまで付き合うぞ〜!
という気持ちでいたんです。

なので、今朝の出来事には驚きを隠せませんでした。

でも、あまり大きな声で刺激するのは良くないと思い、
なんとかこらえて「ごめんね〜、助かる〜」
とだけ言いました(^_^;)

「いってきます」の背中

上着を着て、ランドセルを背負って、
「いってきま〜す」と
玄関から出ていく背中を見て、
なんとも言えない気持ちが込み上げてきました。

「いってらっしゃ〜い」と、
普段通りに声をかけましたが、
出ていったあとは、

「うわぁ〜、ほんとに行った〜…」

と、しばらく放心状態でした。

そうは言っても、
次男・三男の登園準備が待っているので、
数秒後には「ピザ食べたらお口拭いて、早く着替えて〜!」
と、いつもの調子に戻っていましたが…^^;

子どもたちを登園させ、この記事を書きながら
今、改めて余韻に浸っています。

一歩一歩、積み重ねてきた時間

【きっかけがあれば登校できるんじゃん】
とも思える今朝の出来事だったので

「自分が過保護すぎただけかな?」
と感じたりもしました…。

でもやはり、一歩一歩、
ステップを踏みながらここまで来た、というのは
間違いないと思っています。

それがあったからこそ、
今日の「いってきます」に
繋がったのだと思うので、

長かったここまでの道のりを
振り返る機会があれば、
また書きたいと思います。

子どもの行き渋りで悩んでいる方へ

同じように行き渋りで悩んでいる方もたくさんいると思いますが、
子どもの個性や、タイミング、それぞれの悩みの段階があると思います。
「我が子も行けたんだから、絶対大丈夫!」なんて、
とても言えることではありません。

ただ、
こういうパターンもあるんだな、と
一つの事例として
読んでいただけましたら幸いです。

最後までご覧いただき、
ありがとうございました。

この記事を書いた人

一般の保育園で2年、病児保育で14年勤務。
主任としての経験もあり、保護者と現場をつなぐ役割を担ってきました。

現場で見てきたリアルな悩みや、「預けること」への不安。
その経験をもとに、病児保育や子育てについて、現場目線でわかりやすく発信しています。

現在は、想いを形にするロゴ制作も行っています。
大切にしているのは「相手の気持ちに寄り添うこと」です。

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