「フーンしてみて〜!」
子どもに鼻をかむように言っても、なかなかうまくできないことってありますよね。
病児保育でも、鼻水が出ている子は本当に多く、
「お口閉じて〜」「片方押さえるよ〜」と、一緒に鼻をかむ練習をすることがよくありました。
わが家の子どもたちにも同じように声をかけていましたが、
長男は4歳頃、
次男は3歳頃。
同じように練習していても、できるようになる時期は結構違いました。
「まだかめないけど大丈夫かな?」
と心配になることもありますよね。
だから私は、
「早く上手に!」というより、
“まずは嫌がらずにやってみたらOK”
くらいの気持ちで見ていました。
今回は、病児保育でよくやっていた鼻かみ練習や、遊びながら練習できる方法についてまとめます。
子どもはすぐには鼻をかめない
大人からすると簡単そうに見える「鼻をかむ」という動作。
でも子どもにとっては、
- 口を閉じる
- 鼻から息を出す
- 力を入れる
を同時にやる必要があるので、意外と難しいんです。
特に2〜3歳頃は、まだうまくできない子も多い印象でした。
病児保育でも、
「鼻水は出てるけど、まだかめない」
という子はたくさんいました。
また、鼻をかめないと、
- 鼻水が長引く
- 夜寝づらそう
- 口呼吸になりやすい
など、気になることもありますよね。
病児保育でよくやっていた鼻かみ練習
病児保育では、こんなふうに声をかけながら練習することが多かったです。
- 「お口閉じてみよう」
- 「片方のお鼻、押さえるね〜」
- 「フーンってしてみよう!」
最初から上手にできる子は、ほとんどいません。
特に難しいのが、
“口を閉じながら、鼻から息を出す”
という動き。
どうしても、息を出そうとすると、口が開いてしまう子が多かったです。
わが家では、私の鼻の近くに子どもの指をあててもらって、
「ほら、ここから風が出てるよ〜」
と実際に触ってもらうこともありました。
すると、くすぐったいのか面白いのか、
「ママ、もっかい!」
とケラケラ笑うんですよね。
でも、母親としても、保育士目線でも、
“こういう反応っていいな”
と思っていました。
子どもって、
「練習しよう!」
より、
「なんか楽しい!」
の方が、やりたくなることが多いですよね。
まずは、“鼻から息が出るってこんな感じ”というのを
知るところから始めるのがいいのかなと思います。
ティッシュを飛ばす遊びもおすすめ
わが家では、机の上に小さく丸めたティッシュを置いて、
片方の鼻を押さえながら、
「鼻息だけで飛ばせるかな〜?」
と遊ぶこともありました。
口ではなく、“鼻から息を出す”感覚が分かりやすかったのか、
ゲーム感覚で楽しんでいました。
うまく飛ばなくても、
「動いた!」
「ちょっと飛んだ!」
だけで大盛り上がり。
うまくできない時は、口で「ふー!」とやってしまうこともありました。
でも、それはそれで楽しそうだったので、
「また次やってみよ〜」
くらいの声かけだけするようにしていました。
無理やり練習させなくても大丈夫
わが家でも鼻かみ練習はしていましたが、
「毎日しっかり練習!」
という感じではありませんでした。
嫌がる日は無理にやらず、
- 機嫌がいい時
- お風呂前
- ティッシュ遊び感覚
くらいで、ゆるくやっていました。
長男は、実は「たくさん練習してできるようになった!」という感じでもなく、
「やっぱりまだ難しいね〜」
となって、そのまましばらくお休み状態に。
でも、2〜3ヶ月くらい空いてから久しぶりにやってみたら、
「あれ?できてる!」
となったんです。
本人も少しびっくりした顔をしていました。
なので個人的には、
“練習量”
だけではなく、
成長して、自分の体の使い方が分かってくる
という部分もあるのかな、と感じています。
子どもの発達は本当に個人差があります。
同じきょうだいでも違ったので、
「まだできない…」
と焦りすぎなくても大丈夫だと思っています。
遊びながら鼻かみ練習ができるグッズもある
最近は、遊び感覚で鼻かみ練習ができるグッズもあります。
たとえば、
はなかめるゾウ
という商品は、風船をふくらませながら鼻をかむ練習をするタイプ。
“遊びながらできる”
“息が出ているのが目で確認できる”
というところが、
子どもにとってとてもわかりやすいですよね。
鼻をかめるようになるまでは、鼻吸い器に助けられることも
鼻をかめるようになるまでには、時間がかかることもあります。
その間、
- 夜寝づらそう
- 鼻水で苦しそう
- ミルクやごはんが進みにくい
など、気になることもありますよね。
病児保育では、看護師さんが鼻吸いをしてくれることも多かったのですが、
吸った後に、
「ミルク飲みやすそうになったな」
「少し眠りやすそうかも」
と感じる場面はよくありました。
“鼻をかめるようになるまでのサポート”
として使っている家庭も多い印象でした。
鼻かみで気をつけたいこと
鼻かみ練習をしていると、
「強くかめた方が、うまくできているのかな?」
と思うこともありますよね。
でも、小さい子の場合は、
“強くたくさん出す”
より、
“少しずつ出す感覚”
の方が大事かなと感じていました。
勢いよく何度もかむと、耳が痛くなることもあるので、
まずは片方ずつ、
「少し息が漏れているな」
と分かるくらいで十分だと思います。
まとめ
子どもの鼻かみは、
練習したらすぐできるようになる、というものでもありません。
病児保育でも、
「昨日までできなかったのに、今日急にできた!」
ということは本当によくありました。
たくさん練習したから、というより、
成長して、体の使い方が分かってきたことで、
急にできるようになることもあるのかな、と感じています。
だからこそ、
- 遊び感覚でもOK
- 少しできたらOK
- 無理やりやらなくてOK
くらいの気持ちで、ゆるく付き合っていけるといいのかなと思っています。
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